アホちゃりぶろぐっ!!

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2006年 08月 09日

第5回 枝折峠ヒルクライム レポート

新潟の湯之谷村(今は魚沼市)は遠かった。
高速代ケチって月夜野で下りたからだけど。

雪→大雨→雨と来て、今回のレースは猛暑。
相変わらず天気には恵まれず。

毎回何となく練習疲れを残しつつレースに出てる状態だったので、今回はレース前にしっかり休んで臨むことにした。
先週まともに乗ったのは水曜だけ。あとはほとんど回復走。
食べたい物も制限せずに、前の晩もレストラン行って鰻重なんか食べて中ジョッキ飲んでました~(ってオイオイ)。

前日は車でコースを下見。
道幅は思ったよりも狭い。
特に5km過ぎから、場所によっては車同士がすれ違い困難な部分もある。
c0070357_22423782.jpg前半は思ったよりも平坦で、4km過ぎの急坂は思ったよりもきつくてビビる。
全体的に急な感じがして、入賞どころか完走できるんだろうか?とさえ思ってしまう。
チキン野郎~!


c0070357_2241337.jpgホテルに帰って参加者名簿を眺める。
30代の三十路クラスは龍勢で仲良くなったK沢さんの名前が・・・。
龍勢では去年、彼が3位、僕が4位でした。
去年の枝折は30代クラスで2位の実力者だ。
今回はまずはK沢さんに勝つことが目標だけど、また会って話せるのが楽しみだ。


あと同時スタートの20代若者クラスにN妻君がいる。
話したことないけどチャンピオンクラスでも上位に入っているのを見る。
そう言えばMt.富士でも彼に付いて行こうとしてちぎられたんだった。。
彼の方が実力は僕よりも確実に上だ。ついて行けるだろうか?
とりあえずこの2人をマークだな。
c0070357_22433663.jpg朝6時過ぎに会場へ行くが既に強い日差し。
体力を消耗するので、水分を補給しながら日陰で待機。
7時半過ぎから軽く自転車でコースを走ってみる。
走っていた方が涼しいとわかり、ローラーでのアップはやめてコースを軽く走る。
アップの心拍は上げても80%位にしておいた。村山さんが言ってたけど「疲れちゃう」ので。


暑いので開会式も早めに終わり、スタートも10分繰り上げて8:50分から順次スタート。
チャンピオンクラスの8人がスタートして行った。
村山さんもスタートして行った。もちろん勝つだろう。
36分の何秒か?ってところだろう。

若者クラスと、僕達の三十路クラスがスタート。
K沢さんがいることを確認。
前の方でスタートする。
集団のペースはあまり速くない。
アウターギアで走る。

集団で少し後ろに下がりすぎてしまったが、4km過ぎの急坂手前から前に出る。
つづら折れで2番手位まで上がる。
心拍は既に178位。
後ろもまだまだたくさん人が来てる。
K沢さんもやっぱり前の方にいる。

急坂をすんなり終えて緩くなった所でスピードが上がる。
心拍は171位に落ちる。
まだまだ余裕。
急な部分もあるけど、車で上った時ほどきつく思えない。

村山さんの話で、ケイデンスを一定にと言っていたので、それだけを意識してこまめにギアを変速する。
序盤は足を使いすぎないようにできるだけケイデンスを高めにするが、今日は足が軽い。

常に2~3番手をキープ。
たまにK沢さんの様子を見る(後でジロジロ見てる人がいたと言われたけど)。
ついでに後ろを見て集団の人数を確認。
僕を入れて既に6人くらいか?
全員30代だとしてもこのまま行けば入賞は確実だ。
でも若者クラスの選手にも負けたくない。
N妻君が前を引くがあまり調子よくないのか?ゆっくりめのペース。

暑い。日光がもろに当たる。
給水所で「ポカリで~す」、「水で~す」と渡してくれるのを受け取ってことごとく頭からかぶる。
「ポカリで~す」を受け取ってしまった。かまわずかぶる。
このまま集団でゴール手前まで行くのかな?
このペースなら余裕だな、と思う。

残り5kmの看板を過ぎてN妻君が下がり、僕と白いジャージの選手が前に出る。
ゼッケンを見ると若者クラスの選手だ。
ちょっとペースを上げている。
付いて行くが僕の心拍は180を越えてレッドゾーンに突入。
明らかにペースを上げ始めた。
少し離される。

追いつきたいが心拍が185を越えてしまった。95%だ。
しばらくして後ろを見るがK沢さんもN妻君も誰も付いてこない。
目の前にいるけどなかなか追いつかない状態。

普段は上がりすぎな心拍だが何とか保ってる。
ここで25分くらいだから残り15分もある。
ちょっと無謀だったかもしれんが後ろが来ないので頑張るしかない。

だんだんペースが落ちてる。
いつ後ろに追いつかれてもおかしくない。
チャンピオンクラスの選手をパスしながら走る。

前に追いつかね~
後ろに追いつかれるかも~
このまま勝てるのか~?いやそんなに人生甘くはない~

を頭の中でひたすら繰り返してゼェゼェハァハァ心拍はずっと180~185のレッドゾーン。
前も付かず離れずなのでペースは落ちてるはずだが。

残り3kmは長かった。
村山さんも厳しいと言ってた残り2km位からの急坂は想像以上に長かった。
時速は最遅で9km/h。。

軽かった足も、完全に踏み踏みペダリング。
こりゃ絶対追いつかれる~と思い、何度も後ろを見るが全く気配が無い。
前も依然として10秒差くらいの見える位置にいる。

ラスト1kmの緩斜面で初めて後ろに追いつかれずにゴールできると確信。
追いつこうとペースを上げるが付かず離れず10秒差でゴール。

タイムは40分をぎりぎり切ったくらい。
38分台が目標だったが、平坦と中盤遅いところがあったからこんなもんか。
後ろとの差は30秒以上あったみたい。

まさか勝てるとは思わなかった。
レースよりもK沢さんに勝つことばかり考えていた。
しっかり休んでしっかり栄養を蓄えて走ると気持ちが続くことがわかった。
入賞できるかできないか、もしかしたら勝てるんじゃないか?くらいのレースなので緊張して前の晩熟睡できなかったけど。
チキン野郎~!

前の選手と握手して20代の人か確認した。勝って嬉しそうだった。
村山さんが汗を拭いていた。
「おかげさまで30代で勝ちました。」と言ったら、
「お~~~っ!」と言って握手してくれた。「ヒルクラ談議」に参加した男だとわかっただろうか?
36分50秒台だったらしい。
c0070357_22444970.jpg下山を待ちながらテントの下でずっとK沢さんとスイカ食べながらレースの事とかトレーニングの事とかしゃべってた。
下山中もずっとしゃべってた。楽しかった。


K沢さんは最近ハーフマラソンにハマっていて、ランニングばかりしているので自転車はろくに乗ってないらしい。
それでも僕とちょうど1分差だ。
彼は去年39分20秒台で走ってるからだいぶ調子が悪かったようだ。
これで1勝1敗。これからは勝っても負けてもK沢さんとなら楽しくレースできると思う。

僕らは後半バテバテだった。
村山さんとか強い人はペースも速いだろうし、後半落ちないだろう。
K沢さんと話してて、「ウチらまだまだ弱いっすよね。僕なんかが1位だったのはたまたま」と言う結論になった。

タイムは39分58秒。
過去の入賞者に比べると平凡なタイムだ。
総合では5位だった。

平均心拍数 177(90.5%)。
最大心拍数 187(96%)。
c0070357_22455780.jpg1位のトロフィー。
でも20代の子に負けたから気分的には2位だ。
次回は彼をマークだな。


c0070357_2245418.jpg副賞の魚沼コシヒカリ10kg。
これが一番欲しかった。
調べたらけっこうなお値段らしい。
しばらくは食える。


c0070357_22462288.jpg目覚まし時計。
ただの目覚まし時計じゃない。電波で正確な時間を受信する。


c0070357_22464272.jpg抽選会でナイキのタオルも当たった。
目覚ましで早起きして、朝飯で米食って、タオル片手にローラー頑張れって事か?


スイカとかおにぎりとか、いろいろと出してくれて盛りだくさんのレースだった。
外にいるだけで不快なほどの猛暑の中、運営してくださった方は大変だったと思う。
ありがとうございました。

帰りは上越国際スキー場のそばに住んでいる友達に会ってきたので遅くなってしまった。
学生時代、上国でバイトした時からの友達だ。
スキー場の駐車場で夕涼みをしながらしゃべってた。

「レースで勝ったよ。」
「え~っ?どうせ人数少なかったんじゃないの?」
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by sekinao1 | 2006-08-09 22:47 | レースレポート


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