2006年 06月 12日

第3回Mt.富士ヒルクライム レポート

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レポート書く気にもならんレースだけど、入賞した時ばかりいっぱい書いてダメだった時に書かないのはどうかと思うので書きます。
結果はどうあれ内容はけっこう良かったし。

3回目のMt.富士ヒルクライム。
回を重ねごとに申し込みが増えていって今年は4000人以上参加するらしい。
でも今年は「栂池実業団ヒルクライム」と日程が重なっているので強い選手は少ないと思われた。

会場に参加選手一覧が貼ってあって見たら、やっぱり去年の入賞者の名前は少ない。
1時間5分以内で走る注目選手はほとんどいないし、実業団チームの登録もなかった。
目標タイム(1時間7分前後)で走れば入賞は十分可能。

今まで隣のキャンプ場に泊まってたけど、今回も予約できた。
でも常設のトレーラーキャビンが予約できなかったので、今回はテント持ち込みでサイトを確保。
家族連れが多くてにぎやか。
でもみんなレース参加者なので早く寝てくれるハズだが・・・。

結局遅くまで騒いでいる若者集団もいたし、2週間かけて19時寝→3時起きのパターンに切り替えてきたのが全くの無駄になった。
耳栓していてもダメだった。キャンプ場に泊まってしまったのをひどく後悔。
結局少しだけウトウトした後、3時頃になってポツポツと雨が降り始めた。
予定通り3時半に朝飯。

それ程強い雨ではないのでレースは開催するらしい。
荷物を預けて木陰にローラー台を設置してアップする。
スタートぎりぎりまで待ってゆっくり会場に行く。
ちょうど片山右京がゲストで来ていて話をしていた。
「こんな雨の中、富士山登ろうとしている皆さんは変態だ~。」と言ってた。

スタート。
1kmのパレード走もいつもはペースも速いけど、今回はゆっくり。
心拍もそれほど上がらない。先頭集団に付く。
タイム計測スタート地点を過ぎてペースが上がるが去年ほどではない。

5km過ぎまでは急な部分と緩い部分が交互にあってペース配分が難しい。
ここの急な部分で無理すると後半に響くので抑えめに行く。
先頭集団に30秒ほど離されたけど無理に付いていかない。
心拍数は175拍位。180拍で45分走る練習をしてきたからまだまだ抑え目。
5km地点。
タイムを見ると思ったよりも遅い。

練習でも15分過ぎると高い心拍数でも苦しくなくなるのでそれまでは我慢。
5kmを過ぎると苦しくなくなってきた。
勾配も安定してくるので上げて行く。
前に走っていた選手に追いつきながら走る。
1人が付いてくるので先頭を交代しながら走る。

京都の人と後でわかったけどいい感じで交代しながら走れてる。
前に2人走っていてその前に4~5人の集団。
前の2人はカッパを着たTREK乗りと、「もっこりひょうたん島」?とかって書いてあるピンクジャージの人。
京都の人が、「もっこりに追いつきましょう!」と言う。
2人で協力して追う。

5km過ぎでペースを上げ始めたところで腰が痛くなってきた。。まずいな~。
京都の人の後ろで休ませてもらったりしてみるがダメだ。

とりあえず前の2人に追いつく。
その後もしばらく京都の人と交代しながら走るがペースが落ちてる。
追いついた2人も交代に加わるが腰の痛みは増していく。
心拍数は160位。ミディアム走だ。
踏めないので心拍も上がらない。。全然ダメだ。

それでも4人でいい感じで先頭交代しながら走る。
15km地点くらいで「もっこり」の人のタイヤがブシュ~~~~ッ!!といってパンクした。
僕は思わず「あ~~~っ!!」と叫んでしまった。
「がんばって~~~!」と言っていたが、中間点過ぎだったか?あの場所でパンクはつらい。。

その後も3人で交代しながら走る。
僕は腰の痛みとの闘いだ。
立ち漕ぎとかして腰の痛みが和らぐと踏めるのだが、踏むとまた痛くなる。その繰り返し。
いつの間にか4合目の19km地点まで来ていた。
ここから1kmは山岳区間で勾配が8%ある。
京都の人がペースを上げるが、カッパの人と僕が離された。

20km過ぎて京都の人に追いつくためにカッパの人と交代しながら走るが10秒程の差がなかなか縮まらない。
残り2.5km、急な部分を過ぎると平坦区間。
カッパの人が前に出てくれるがあまり速くないので僕が前に出る。
平坦で40km位か?遅いけど京都の人にあっという間に追いついた。

残り500m。
京都の人は足を残していたようだ。
追いついたけどすぐに離されてしまった。
最後の急斜面。
カッパの人が前に出てペースを上げるが、僕はギアを2枚上げて踏み倒しカッパの人を引き離してゴール。

1時間11分30秒くらいか?
思ったよりはタイムは良い。
やっぱり何人かで交代しながら走った方が速く走れるな。
序盤からみんなで協力しながら上ってこれた。
京都の人に「お疲れさまでした~」と言ったら、
「いや~、ホント助かりましたよ~。」と言っていた。
カッパの人も「みんな均等に前引けましたよね。」と言っていた。
お互いに礼を言い合った。
みんな満足できたみたい・・・僕ともっこりの人以外は。

全然追い込めなかった。上ってきた疲れは無い。
もう1本上れるんじゃないかってほど元気だ。

「しかし、もっこりの人は大丈夫だろうか?」
「あの場所でパンクは、上って来るのもつらいし、下るのもつらい場所ですね。」
3人で心配しあった。

下山用ウェアに着替える。
レストハウスのストーブで暖まるが体がガタガタ震える。
下山待ちをしているみんなガタガタ震えてる。
下山地点に集合するが待たされる。
雪混じりの雨。
5℃位だろうか?悲惨だ。
4000人も参加していれば低体温症になる人とか、何かしら具合の悪くなる人がいるはずだ。

雨の山は上りよりも下りの方が大変。
ブレーキパッドが擦り切れて無くなるんじゃないか?って程ずっと握りっぱなしだった。
この後下ってくる人達も集団落車とか無ければ良いが。
何はともあれ無事に降りてこれた。
雨の中のテントの片付けとかがまた悲惨だったが、キャンプ場の風呂が最高だった。

結果は13位だったのが意外だった。
もっと遅いかと思った。
やっぱり1時間5分切った人は1人だけ。
3位までが6分台、8位入賞が9分くらい。
その後が僕達の11分台。
僕達の前もある程度集団で走ったことがわかるタイムだ。
前の集団に追いつければ入賞の可能性はあったんだが。。

30歳代クラスで出ていればあのヘナチョコ走りでも余裕で入賞でした。
去年の秩父のレースで争って上った人が7分台で1位だった。
でも納得できるレースでなければ入賞できても嬉しくはないだろう。
良い走りができれば結果は付いてくる。
今回もいろいろと課題が見つかったのでこれでいいのです。

腰が痛くなった原因とか練習方法とかよく考えようと思います。
今年は富士山だけがメインレースではないのでまたがんばります。
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by sekinao1 | 2006-06-12 08:02 | レースレポート


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